遺言について

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遺言とは、自分が生涯をかけて築き、かつ守ってきた大切な財産を、最も有効・有意義に活用してもらうために行う遺言者の意思表示です。

遺言のないときは、相続人による遺産分割協議によって、遺産を分けることになります。

遺言は、遺言者の真意を確実に実現させる必要があるため、厳格な方式が定められています。その方式に従わない遺言はすべて無効です。

遺言の代表的な方法として以下の3種類があります。

自筆証書遺言

自筆証書遺言とは遺言の全文、日付、氏名を自書、つまり手書きでこれに押印をします。
自筆が要求されますので、自筆証書遺言といわれます。

作成年月日の無いものや日付を「平成28年8月吉日」と記載した自筆証書遺言は無効になります。
また、録音やパソコンで書いた文書も無効です。

公正証書遺言

公正証書遺言とは公証人役場へ出向いて作成します。

証人2人以上が立会いの下、遺言者が遺言の主旨を公証人に口授し、
これを公証人が口述筆記し、公正証書にして行います。公正証書にするので公正証書遺言といいます。

秘密証書遺言

秘密証書遺言とは封印した遺言書を公証人に提出して行います。

内容が秘密なので秘密証書遺言といいます。

その他、特別の方式な遺言として、「一般危急時遺言」、「難船危急時遺言」、「伝染病隔離時遺言」、「難船時遺言」という遺言方式もあります。